式根島サマーキャンプ2023 DAY3

式根島で開催中の挑戦するサマーキャンプ。DAY3が無事終了しました。

今日は、トラベラー(参加者)は2日間思いっきりアウトドアで挑戦した疲れを取りつつ、屋内でのアクティビティを実施。

午前中は式根島のワクワクする未来を考える「式根島未来百景」。私たちがポジティブな未来を描くことで、未来はきっと素敵なものになるとConnection of the Childrenは考えます。

今日は式根島を舞台に、トラベラーも、クルー(スタッフ・ボランティア)もみんな一緒になって未来に想いを馳せました。

自然がより豊かになる未来を描くトラベラーはもいれば、本州との接続が船以外の方法でひろがっていく未来を描くトラベラーも。十人十色の、ワクワクする未来が発表されました。

午後は島の食材を使った料理に挑戦。

式根島の名物である鯛を3匹仕入れ、トラベラーは身近にあるもので鱗を取り、あらをとり、3枚におろしました。

鯛飯用のお魚をさばいたトラベラーたちはお刺身でも味見。

「今まで食べた中で一番美味しい!!」

「もう回転寿司の鯛は食べれない!!」笑

と、笑顔で話している姿が印象的でした。

夜は、プロロードレーサーの持留さんから、「好きなことを見つけて、挑戦し続ける楽しさ、大切さ」を、持留さんの経験からお話しいただきました。トラベラーたちは持留さんのお話に釘付け。当初30分程度の予定が、1時間、質問と笑い声が絶えることはありませんでした。

今日も、クルーからのコラムも掲載します。

クルーからのコラム:さくら

本日のトラベラーのみんなは元気いっぱいでした。昨夜よく眠れて尚且つ、本日は室内でのアクティビティだった為元気が有り余っていたようです。

本日、印象的だったのは私たちクルーがなにか作業していると「手伝うことない?」等の言葉をよくかけてくれました。昨日も言ってくれていた人もいたのですが、本日はグッと数が増えました。距離が近くなったことが感じられて嬉しかったです。

新聞作りではみんな自分が思い描く来てほしい未来を想像できていて良かったです。特に多かった来てほしい未来にあったのが東京から島から島を橋で繋いで車で東京まで行けるようにしたら良いと思ったトラベラーが多かったです。ですが、その方法は様々で、海底トンネルであったり、大きな橋であったりとみんな自分の中で想像を膨らませていました。

「式根島をビルがいっぱいの最先端の都市にする!」と言う子と「自然環境を活かして式根島を発展させていく」と言う子といて、真反対だけれど「式根島を発展させたい!」という思いはみんな同じで感動しました。大人になってもこの気持ちを忘れないで、式根島がより良くなることを信じます。

明日はDAY4。

アウトドアでの挑戦再開です!

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