タビノバ2018幸ケ谷小学校〜SDGsってなんだろう?〜

10月20日に幸ケ谷小学校の土曜講座でタビノバを実施したので報告します!!

幸ケ谷小学校にはハッピーサタデーという土曜講座がありますが、CoCも2015年から毎年タビノバを実施しています。

今年は「世界をよくする方法を考えよう!」というテーマでSDGsを軸に子どもたちと全4回で学びます。

初回の今回は子どもたちにSDGsについて紹介し、なぜSDGsが誕生したのか考えてもらう回となりました!

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まずは導入として国旗カルタで子どもたちと遊びます。

国旗を見ただけで国の名前をどんどん当てる子どもたち。

カルタをしながら世界の話で盛り上がります。

そのあとはとったカルタを地域ごとにみんなで協力して並べました。

「キューバってどこだっけ?」

「アメリカの近くだったはず!!」

どこにあるのか分からない国も話し合いながら並べた結果、見事に全て地域ごとに並べることができました!!

みんなで協力して並べます

みんなで協力して並べます

カルタの後は世界の話を子どもたちと行います。

綺麗な景色だけではなく、途上国の小学校やスラムの様子を見せると日本とは全然違う様子に驚きながらも考えを巡らす子どもたち。

子どもたちが世界について考え始めたところで課題解決ワークショップを行いました!

このワークショップではグループごとに分かれて、メンバーが持っているスキルカードを使って課題を解決する方法を考えます。

グループごとに一生懸命アイディアを出します

グループごとに一生懸命アイディアを出します

自分たちが持っているカードで何ができるか子ども同士で話し合いました。

話した内容は最後にみんなの前で発表します。

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難しいワークショップになると思いましたが、子どもたちは柔軟な発想でこちらの期待を上回るアイディアをいくつも出してくれました!!

一人一人でできることは少なくても、協力してできることを組み合わせることで、課題を解決する方法が見つかることが分かったようです。

ワークショップの後は改めて、世界に残る社会問題や、SDGsの紹介をしました。

子どもたちの中には初めてSDGsという単語を聞く子もいます。

子どもたちそれぞれで印象に残った17の目標も違ったようです。

初回はワークショップとSDGsの説明までして終了です。

次回からは実際に子どもたちができる取り組みを考えたり、横浜で行われているSDGsの取り組みを取材に行く予定です!

 

 

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