Day2 式根島で島のこどもたちを海マスターに by 日本財団「海と日本プロジェクト」

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〜チームが一つになった日

朝5時、まだ眠そうな顔で集まった子どもたちの頭上に、なんと虹がかかっていました。


「見て見て!」「今日もいい日になるぞ!」そんな声で一気に笑顔が広がり、2日目がスタート。

早朝の涼しい海で、まずは立ち泳ぎや耳抜きの確認、水深3〜5mまでのダイブ練習。
海が得意な子はコツを周りに教え、まだ練習中の子は一歩ずつできることを増やしていきます。
水中から顔を出したときの「やった!」の表情、その後に交わされるハイタッチや「ナイス!」の声が、
みんなをどんどん繋いでいきました。

朝食をはさんだ午前後半、もう一度海へ。さっきより少し深い場所にも挑戦し、
自分の殻を破ろうとする姿が見られました。挑戦の数だけ、笑顔が増えていく。
ときには悔し涙もあったけれど、誰かがそっと肩を叩き、背中を押す光景があちこちで生まれていました。

昼はキャンプ地の式根島小学校に戻り、昼寝をしたり、絵を描いたり、木陰でゆったりと休憩。
午後、再び海へ向かうと、今度は息止めと救助の練習。
「自分ができるようになる」ことから、「誰かを助けられるようになる」ことへ、
目線が切り替わった瞬間の子どもたちの真剣な表情は、とても頼もしかったです。

そして夕方、島の協力者・浅野さんが「島のこどもたちの挑戦を応援するよ!」と急遽ボートを出してくれました。

船でしか行けないシークレットスポットへ。到着した海は驚くほど澄んでいて、
水中では色とりどりの魚たちが迎えてくれました。素潜りをしながら、「すごい!」「きれい!」と声が上がり、
目を輝かせて海の世界を探検する姿はまさに冒険者。

さらに特別に、海マスター候補の1人が、キャプテン浅野さんの監督のもとでボート操縦を体験!
最初は緊張でぎこちなかったものの、キャプテンの指導でどんどん操作が上達し、
「おお、うまいぞ!」と周りから拍手が起きる場面も。ハンドルを握る姿はすっかりキャプテンそのものでした。

挑戦を通じて生まれた仲間とのつながり。
できることが増えた喜びと、仲間を支えるあたたかさ。
2日目は、そんな宝物がぎゅっと詰まった1日でした。
夜の振り返りでは、「また明日も挑戦したい!」という声が自然と出てきて、
チームは確実に一つになってきています。さあ、明日はどんな景色が見られるかな。

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DAY1はこちらから
DAY1 https://www.coc-i.org/shikine_islander_2025_day1