国内外の魅力的なエリアに実際に旅し、自分の決めた挑戦にトライすることで、参加する小・中学生のこどもたち（トラベラー）の中にある成長に必要な力を引き出す、プログラム。多国籍かつ多世代、インクルーシブなメンバー、旅先の豊な自然、文化、そして人との交流を通して、参加したトラベラーは確かなものを手にして家路につきます。

今年は8月3日〜7日で、24人のトラベラーが参加し、初めて新島で開催しています！

初日の今日は、まずは本州からの参加組は早朝に竹芝に集合、高速船で新島へ！到着して早々、トラベラーたちは海の青さに大興奮！

その後開会式で新島からのトラベラーと合流し、いよいよキャンプが本格スタート！

今日最初のチャレンジタイムは、「地上でサバイバルせよ！」

アウトドアマスターの やなぎ から、トラベラーたちはテント張り、ロープワーク、アルコールストーブ作りに挑戦！！

たっくさん汗をかいた後は、芝の散水でシャワー→からの絶景のまました温泉♨️

今回のキャンプには、なんと、ボウズというイタリアンのお店を広尾で長年やられているシェフ孤塚さんが食事を監修！！さらに、シェフ自ら4泊5日のキャンプにお越しいただき、新島でこのキャンプのためだけに、腕を振るっていただいきます！！！

シェフ孤塚さん（右）と、スーシェフ（嘘・助手）のCoCこうにぃ（左）

もちろんご飯は絶品！

食後は、新島博士の植松さんにお越しいただき、新島の秘密に迫りました！なんで新島っていうの？いつから人が住んでるの？何を食べていたの？など、トラベラーからの質問をベースに写真と共にたくさんのへぇ〜！！！が生まれました！

最後にサマーキャンプのボランティア（クルー）からのコラムもどうぞ！

クルーの みやみや です！トラベラーが船に乗り込んだ瞬間からワクワクしているのが伝わってきて、私もこの旅が余計楽しみなものになりました。ほとんどが初めましての間柄なのにもかかわらず、すぐに親しくなって一緒に遊び始める姿を見て、幼いトラベラーたちの無邪気さや天真爛漫さに笑顔にさせられました。新島も暑い！ので、明日からの本格的なアウトドアチャレンジではこまめな水分補給や休憩を心がけて、楽しくアクティビティが続けられるようサポートします。私は「のんびりテント4」のテントリーダーですが、メンバーはセイちゃん、ハルト、ハルの3名です。

楽しかったことは何だったかを一日の終わりに尋ねたところ…
ハルト、眠かった！アクティビティで新島のことがよく知れて良かった。
セイちゃん、喉が渇いた。島に来る船の中も、ついてからのご飯も美味しかった。
ハル、全部。ご飯美味しかった。サバイバル体験が楽しかった。
3人ともテント作りが難しかったけど、頑張ったとのこと。

クルーの アスカ です！トラベラーがとても自由に動き回っていた。都会ではできないはしゃぎようで私もはしゃぎたいなーいいなーと思った！ホームシックになっている子が多少いるんじゃないかなと思ったんですけど、ぐずったりせずに頑張っていて凄いと思った。
私の担当のトラベラーの1人はバリバリのホームシックになっていたけど！笑

明日もお楽しみに！