世界の朝ごはん ~インドネシア編~ 開催しました!

「世界で一番気軽な異文化体験イベント」と銘打って開催している「世界の朝ごはん」。

食べることは世界中どこに行っても変わらず行われている行為であるにも関わらず、その内容は千差万別。頭で考えてもなかなかわからない異文化も、食べることで胃袋でその違いや魅力を自然と体感できるはず、とこれまで118回開催してきました!

ありがたいことに、カサコでの開催は満員御礼!
朝ごはんを準備するスタッフ

「コロナの影響でしばらく開催を自粛したりオンラインを活用したバーチャル朝ごはんを企画したりとこれまで私たちがやりたい!と思うことを100%実施することはできませんでした。でも今回、遂にカサコにて朝ごはんを開催することができてとても嬉しいです!」とイベントを主催するConnection of the Childrenの朝ごはん担当中野さんは話してくれました^^

イベント当日は快晴!感染防止対策を徹底した上でカサコで久しぶりに開催された朝ごはんの舞台はインドネシア!

カサコではブブールアヤムというインドネシアのソールフードが振る舞われ、参加者たちはお皿に盛られたお粥の上に、自分の好きなトッピングを盛り付け自分だけのブブールアヤムを作りました!インドネシアではトッピングを混ぜる派と混ぜない派に分かれ、これは永遠のテーマなんです、と笑顔で話すインドネシア人のゲスト、リツキーさん。

数々のトッピング
インドネシアのソールフード ブブールアヤム

イベントではリツキーさんとインドネシアに一年留学経験のある興津さんがインドネシアに関する面白トーク&クイズも同時に開催。参加者は朝ごはんのランチョンマットに書かれた情報とともにトークショーを楽しみました!

興津さんとリツキーさん

さらに、これまでのオンライン開催の経験を生かし、トークショーはオンラインでも同時配信され、そこにはなんと、インドネシア在住のメディーさんがお子さんと一緒に参加していただき、まさに世界と繋がる、リアル開催とオンラインの魅力が複合された新しい世界の朝ごはん企画となりました!

トークショーにゲストとして来てくださったお2人から感想も届いています!

<リツキーさん>

CoC の世界の朝ごはんイベントを最初聞いた時は、ただ国々の朝ごはんを食べるだけだと思っていました。でも私は間違っていました。直接参加してみればみるほど、さらに今回自分の国の世界の朝ごはんを届けることで、このイベントでは国々の朝食を紹介するだけではなく、その国の歴史、文化、国民たちを知ることができるとわかりました。その結果、日本とその国の共通点を発見したり、違うところを理解できたりすると思いました。今回、インドネシアの世界の朝ごはんを出来て良かったです。

<興津さん>

「インドネシアをもっと身近に感じる人を増やしたい」という想いで世界の朝ごはんインドネシアの司会を担当しました。コネクションオブザチルドレンのイベントを運営する側に初めて立ってみて、お客さんの年齢層の幅が広く、どう話を作り込んでいくか悩みました。でもしっかり考えて作り上げたスライドを見て、60代の女性の参加者からは「世界の話を、その国出身の人や行ったことのある人から聞けるのって素敵ねえ」と言ってもらえて、5歳の女の子には「ブブア美味しかった〜」と言ってもらえてとても嬉しかったです。今回の企画から何か世界に対し、各世代の参加者が気づきや学びを得られたなら幸いです。


「次回の朝ごはんもコロナの状況を見ながらリアルでの開催を目指しています。ぜひコネクションオブザチルドレンのHPやSNSで情報を確認してくださいね」と中野さん。

世界一気軽な異文化体験、ぜひあなたも!

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加藤 功甫

代表理事Connection of the Children
コロンビア人の妻と2歳の娘とともに、毎日ワクワクする世界に挑戦中。愛車はDe Rosaのクロモリ自転車と32歳になるRover mini。そろそろ世界各地で開催される300kmくらい走るレースに出場したいなぁと考えている。

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