
よこはま国際フォーラム2018が、JICA横浜にて2月3日~4日の2日間に渡り開催されました。CoCは今回初めて参加させていただき、4日にセミナーを実施しました。
セミナーのタイトルは
「書を捨てよ、旅に出よう!~旅の実体験から学ぶ国際理解教室~」
我ながら、インパクトのある思い切ったタイトルです(笑)
軸となるのは、CoCオリジナルの国際理解プログラム「タビノバ」。
これまで、「タビノバがどういったプログラムか?」という内容の講演は行ってきましたが、今回の切り口は「実際にどのようにしてプログラムを作っているのか?」というもの。
私たちとしても、初めての試みでした。
「タビノバ」はその名からも分かる通り、「旅」を起点としてプログラムを作っていきます。
旅人が旅で得た経験を「6つの旅力」に落とし込み、プログラムのゴールを決定。
そのゴールに沿うように、旅の話やワークショップを盛り込む、というのがプログラム作成のアウトラインです。

CoCが提唱する「6つの旅力」
「旅」をベースにプログラムを作っていくという方法には、
「面白い!」
「自分が小学生の時に受けたかった!」
などの反応をいただき、私たちもとても嬉しかったです!
セミナー後半では、CoCのオリジナルワークショップ「買い物交渉ゲーム」を参加者全員で体験。子どもたちを対象に実施した時とは違ったアイデアが飛び出し、とても盛り上がりました!
初参加だったこともあり、どのくらいの方に来ていただけるか不安でしたが、満席で立ち見の方もいるほどたくさんの方にご参加いただき、大盛況となりました。
嬉しさとともに、「旅×教育」に対する皆さまの関心の高さに身の引き締まる思いがしました。
まだまだ未熟な部分もありますが、「すべての子どもが自分のやりたいことを見つけ、実現できる社会」を目指し、今後もプログラムの発展に努めていきます!

CoC

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