タビノバ活動報告:日枝小学校放課後キッズ最終回

こんにちは、インターン生のりなです!

 

2月10日土曜日に、横浜市立日枝小学校放課後キッズにて、タビノバを開催しました!

 

今回はカサコに遊びに来ていたオーストリア人の旅人ジョンと、フランス人シェフのマチルダが参加してくれました。タビノバが始まる前から子どもたちは2人に興味津々で、抱きついたり、自然と鬼ごっこが始まっていたり、、(^^)言語の壁を超えて、すっかり仲良くなっていました。
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日枝小学校放課後キッズのタビノバは、連続プログラムを行ってきました。これまで、挑戦力や適応力を育む買い物交渉ゲームや、表現力や解決力を育むノンバーバルコミュニケーションなどに取り組んできました。また、世界の色々な国の言語での挨拶やことわざを学び、身近な日本語でのオリジナルことわざ作りにも挑戦しました。

 

今回は最終回ということで、今までの総復習!これまで学んできたことや、育んできた力を総合的に使って、日本語の話せないジョンとマチルダの困りごとを解決するワークに取り組みました!

 

お腹が空いたからレストランに行きたい、スマホを落とした、京都に行くための電車に乗りたい、お腹が痛いので病院に行きたい、、などの要望をジョンとマチルダは彼らの母国語やジェスチャーを交えて表現し、子どもたちはそれらを見て要望を汲み取り、知っている英語やジェスチャーを通して意思の疎通を図ります!2018_2_10日枝小タビノバ_15
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戸惑いながらも試行錯誤の中でなんとか意思疎通を図る子どもたち。最終的にはすべてのミッションを無事達成することができました!
 
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プログラムの最後には、ジョンとマチルダも含め、みんなで糸つなぎをしました。子どもたちがこうして、まだ行ったことのない国や世界中の人たちと繋がったという実感を持ってもらえたら嬉しいです!

 

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また、連続プログラムを修了した子どもたちには修了証明としてCoC特製缶バッジをプレゼントしました!これからもタビノバプログラムで学んだことや育んだ力を生かして、色々なことに挑戦していってほしいです(^^)
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