アルゼンチンでタビノバ実施!(後編)

[前編のあらすじ]

アルゼンチンに滞在中のCoC代表コースケが、4月21日(土)に
現地の日本語学校を訪問。タビノバを実施して来ました!
しかし、La Plataにある日本語学校までの道のりは遠く、
なんと所要時間は6時間近く。しかし校長先生はじめ学校の皆さんから
温かく迎えていただき、いよいよ授業がスタートします!

 

校長先生に紹介を受け、子どもたちの前に立つと、みんなの顔は若干緊張気味。
自分が生徒だったなら、いつも勉強している言語を喋るネイティブが来たら
同じく緊張するだろうなと考えながらタビノバをスタート。

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今回のプログラムは、コースケが今までに世界を自転車で旅した中でも
Connection of the Childrenが生まれるきっかけになった
「ユーラシア大陸自転車横断2万キロの旅」の話をベースに、
世界の広さ、魅力、可能性をみんなと共有しました。

初めは緊張気味だったみんなも、コースケの話が進むにつれ
だんだんと緊張がほぐれ、笑顔や笑い声が聞こえるようになりました!

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特に砂漠で食料がなくなり、死にかけたこと、
そのときたまたま遊牧民のおばちゃんに出会い助けられたこと
もらったスイカが世界一美味しかったことの話では
みんな真剣に、そしてコースケの身振り手振りに笑い声をあげながら
プログラムを楽しんでくれているようでした。よかった!

そして最後は、コースケが旅をした理由
「糸つなぎ」の説明と、実際に日本から持って来た糸への糸つなぎを実施。

みんな不思議そうに糸を見つめながらも、一人一人
しっかりと糸を結んでつないでいきました。

糸つなぎ完了!

糸つなぎ完了!

今回のつながりで、日本を含め、コースケが持つ糸には
86人が繋がっています。帰国するまでにあと何人、何カ国の人が
糸を繋ぐのでしょうか。今から楽しみです!

授業終了後、先生たちとお話ししている中で、
なんとコースケの実家のある長野の松代に非常に近いルーツを持つ先生がいたり、
松代に知人が行ったことがあったりするという不思議なご縁も。

また来てもいいですか?という問いに
いつでもいらしてください、と温かい声をかけてくれた
宮脇校長先生はじめ、先生方、本当にありがとうございました。

またみなさんにお会いできることを心から楽しみにしております!!

ちなみに帰り道、La Plataからの電車は1時間遅れでした。笑

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